ブックタイトル夢ぷらざ vol55
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夢ぷらざ vol55
神石高原町観光協会の職員として、まちの魅力を発掘し広く発信する津川香代子さん。このまちで暮らし始めて3年半になります。秋田県出身の津川さんが神石高原町で暮らすことになったきっかけは、蔵人としてまちの酒蔵で働くご主人の正隆さんとの結婚でした。実は、正隆さんは長崎県出身で、おふたりとも広島県の出身ではありません。ふたりを取り巻く「縁」に導かれ、広島県での生活をスタートさせました。「移住してきた当初は畑で野菜を作りながら田舎暮らしを存分に満喫しようと思っていたのですが、気がつけばまちおこしに興味を持っていました」と香代子さん。ご近所さんの薦めもあって、観光協会の職員として働くことになりました。まず取り組んだことは「まちを知ること」。行くことのできるほぼすべての町内イベントに参加しました。そこで出会う人々が香代子さんが思い描くまちづくりの可能性を広げています。移住してきたからこそ気付けるまちの魅力は、町外からの観光客を楽しませるに違いないと、魅力の発信にも力を注ぎます。また、ニュージーランド留学時代にしていたツアーガイドの経験を生かして、外国人向けのモニターツアーも開催。まちの豊かな自然と、地域に根付く伝統や文化に触れる機会を設け、さらに地域の人との交流を図るツアーは大盛況。春には山菜を収穫し、それを調理し酒蔵でお酒とともに味わうツアーも開催予定。新鮮な視点のまちづくりから目が離せません。結婚をきっかけに広島へ住めば都!の田舎暮らしそとからの目線を忘れずまちの魅力を再発掘!まちで出合うものすべてが新鮮!まちで出合うものすべてが新鮮!広島移住計画まだ発掘されていない魅力を発信まだ発掘されていない魅力を発信6