ブックタイトル夢ぷらざ vol58
- ページ
- 6/16
このページは 夢ぷらざ vol58 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 夢ぷらざ vol58 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
夢ぷらざ vol58
移住ではじめる里山ぐらし・瀬戸内ぐらし広島市でサラリーマンとして働いていましたが、一時期自分の生き方に迷いがあって。そんな頃、当時付き合っていた妻の仕事で岡山県美作市の棚田再生を手がけるNPOを一緒に訪れる機会があり、自給自足の生活に衝撃を受けました。二人で足を運ぶようになり、ついには美作へ移住、3年ほど住みました。40歳ぐらいに生活の基盤を広島に戻そうと思っていたとき、安芸高田市の地域おこし協力隊の募集を見つけ、迷わず応募しました。そもそも安芸高田市は母の故郷なんです。幼い頃から何度も足を運んでいるので、土地に対する馴染みがすごくありました。協力隊としては、商工観光課で田んぼアートを担当しています。1年目は各地の視察や調査を行い、今年初めて田んぼアートの先駆けとされる青森県から色付き稲を分けてもらい試作しました。田植え、アート鑑賞会、稲刈りと一般の方にも参加していただき、観光の一助になったのではと思っています。農業、特産品づくり、民泊経営などをやっています。こちらは隊員としてではなく、自身の仕事としての側面が大きいです。地域おこし協力隊は全国にいますが、任期後に定住するのは約6割といわれています。土地に残り、暮らしを営んでいくた6移ほかの活動についても教えてください。移住の経緯について教えてください。地域おこし協力隊の活動内容とは?移住って、そんなに特別なことじゃないと思う安芸高田市地域おこし協力隊沖田政幸さん岡山県安芸高田市広島市3